運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
94件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-11 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

このため、規模拡大のための施設整備等への支援のみならず、中小規模経営労働負担軽減目的としました搾乳ユニット自動搬送装置ですね、キャリロボですとか、主力機械等導入支援、あるいはTMRセンターですとかキャトルステーション酪農ヘルパー等の外部支援組織育成強化などにも、規模拡大を行わなくても生産性向上を図る取組支援してまいります。  

野上浩太郎

2021-04-21 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

このために、中小規模経営も対象としました増頭、増産のための奨励金交付ですとか、中小規模事業活用しやすくなるように、畜産クラスター事業につきましては、規模拡大要件の緩和ですとか、中小規模経営労働負担軽減目的としました搾乳ユニット自動搬送装置、いわゆるキャリロボ等省力化機械導入支援ですとか、あるいは、TMRセンターキャトルステーション酪農ヘルパー等の外部支援組織育成強化等々、中小規模

野上浩太郎

2021-04-21 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

そして、ちょっと今度は酪農ヘルパーについてお伺いをさせていただきたいんですけれども、酪農ヘルパーは、利用する農家平均日数も増えまして、今、月平均二日ペースになっているということでした。ただ、利用される場面が増える一方で、専任ヘルパーは、二〇〇五年の千二百九十一人をピークにして、年々減少してしまっているということでした。  

石川香織

2020-04-14 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

ですから、酪農ヘルパーについては、代替要員確保については定額一万五千円、これ一応考えさせていただいております、経済対策でですね。  公共牧場に家畜を預けるという場合も出てくるんじゃないかと思っております。その場合の輸送費とか委託管理費、こういったものも一頭当たり七千円出させていただこうと思っております。

江藤拓

2020-04-14 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

酪農ヘルパーも、先生おっしゃるように、お金を積んだからといってすぐに技能者が生まれるわけではありませんし、この酪農世界は入ったら中にはもう三日でやめてしまうような子もいるほどの世界でもありますので、まずは、こういうところでコロナに罹患することがないように、ガイドラインも作らせていただきましたので、手洗いとかそういうこともしっかりやっていただいて、もし発生したときには北海道農政事務所も各地方農政局

江藤拓

2020-04-14 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

地域で検討をいただいておりますが、それを踏まえて、釧路管内においては、市や農協などの関係団体が連携し、消毒の資材の手配や手法の確認、また、JAが窓口となり、酪農ヘルパー利用組合活用など作業要員確保体制構築、また発生時の初動連絡体制構築などの支援体制を事前に構築していると聞いております。  

藤木眞也

2020-03-19 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

熊本では、県酪連が一括して熊本酪農ヘルパー利用組合というヘルパー制度を設立をしております。  ヘルパーの待遇と位置づけにつきましては、まず、県内の県立農業学校や、農学部を持つ九州東海大学、県外は中四国の酪農大学、そして北海道酪農大学求人票を提出いたします。大卒、大学校卒のみの採用で、採用年齢は三十五歳までというふうになっております。  

坂本哲志

2020-03-19 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

このため、農林水産省では、酪農ヘルパー事業によりまして、ヘルパー要員確保育成、それから、傷病時のヘルパー利用料金低減のほか、酪農ヘルパー利用組合組織強化というものも支援をしているところでございます。  中でも、委員指摘いただきました、ヘルパー組合組織強化の観点では、幾つかの助成をさせていただいております。

水田正和

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

酪農ヘルパー事業でございますが、酪農家の休日確保傷病時の経営継続目的としているものでございます。ただ一方で、ヘルパー業務を通じた酪農後継者新規就農者育成といった役割も担っているところでございまして、酪農生産基盤の維持にとりまして極めて重要なものと認識をしているところでございます。  

水田正和

2019-12-05 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

酪農生産基盤を維持するため、今後も都府県で経営が継続できるように支援していくことが重要でございまして、畜産クラスター事業による収益力強化を始めといたしまして、一つには、性判別精液利用育成牛地域内流通、こういったことによります後継牛確保に対する支援二つ目といたしましては、畜産農家自給飼料生産飼料調製に係る負担軽減するためのTMRセンター、こういったものへの支援、三番目といたしましては、酪農ヘルパー

水田正和

2019-12-05 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

休日の確保、あるいは傷病で入院したときにどうするというようなときには大変な状況になる、それを補うのが酪農ヘルパーという制度であります。コントラクターだとかTMRだとかというのも同時に進めていただいておりますが、この関連対策の中で、特にこの酪農ヘルパー年々いろいろな意味で充実させていただいているんですが、結局、三年未満でこのヘルパーを退職するという方が五割もいるわけです。

佐々木隆博

2019-12-05 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

七 酪農経営を支える酪農ヘルパーについては、その要員確保育成酪農家傷病利用に際しての負担軽減利用組合組織強化への支援を行うこと。また、酪農家肉用牛農家労働負担軽減省力化に資するロボットAIIoT等先端技術導入、高度な経営アドバイスの提供のためのビッグデータ構築支援すること。

徳永エリ

2019-03-12 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

そのために、搾乳給餌など飼養管理に関わる省力化機械導入ですとか、酪農ヘルパー、コントラクター活用した作業外部化ですとか等の施策も講じてきているところでございまして、またあわせて、後継者新規参入者確保していくことも重要だと考えておりますので、就農準備段階又は経営開始直後の次世代を担う就農者に対する資金の交付ですとか、青年を雇用する農業経営体に対する研修経費支援なども行ってきております。

吉川貴盛

2018-12-11 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

○濱村大臣政務官 酪農ヘルパーは、酪農家の休日確保傷病時の経営継続に貢献するだけではなくて、新規就農することによって、将来的に地域を支える担い手としての位置づけも大変重要であると認識をしております。  酪農ヘルパーがそのような位置づけにふさわしい評価を受けるためには、酪農に関する確かな技術力を有することが必要でございます。

濱村進

2018-12-11 第197回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

そのために、畜産クラスター事業のうち、規模拡大要件のない機械導入への支援や、性判別精液利用や、育成牛不足傾向にある地域において地域内で育成して流通させる取組等への支援や、酪農ヘルパー公共牧場等活用した作業外部化への支援を講じているところでございます。  畜産クラスター事業楽酪事業では、募集から申請までの時間が余り長くなく、短いんですね。

高野光二郎

2018-02-19 第196回国会 衆議院 予算委員会 第13号

農林水産省としては、今御指摘省力化に資する搾乳ロボット導入等支援する楽酪事業等平成三十年度予算案においてもしっかりと計上するとともに、酪農ヘルパー事業につきましては、平成二十九年度から学生インターンシップを創設するなど、ヘルパー確保のための支援強化しているところでございます。  

齋藤健

2018-02-19 第196回国会 衆議院 予算委員会 第13号

引き続き、私は、酪農ヘルパーを派遣する事業を手がける中標津町の事業者も訪問させていただきました。  実に酪農労働時間が長く、休みがとれないというのが一番の問題であり、酪農ヘルパー存在は絶対に不可欠なことであります。しかし、職業としての知名度も低く、地域人口減少などから人材確保がやはり大変に困難であるというお話も伺っております。

佐藤英道

2017-12-12 第195回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

酪農ヘルパー課題であります。これも何度となくここで質問させていただきました。酪農は、一年三百六十五日、休みのない仕事であります。そして多分、労働基準法というのはその真逆でありますので、酪農ヘルパーさんの働く現場というのは、いわゆる事業主さんと法律との間に多分大きなそごがあるのではないかというふうに思っています。  

小川勝也

2017-12-12 第195回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

もう詳細に繰り返すことはいたしませんが、畜産クラスター事業を始めとして、先ほど来御指摘労働負担軽減コスト低減を図るための酪農ヘルパーあるいはTMRセンター等作業外部化、それから搾乳ロボット等省力化機械装置導入ですとか、また乳用後継牛を効率的に生産するための雌の性判別精液活用、あるいは供用期間の延長、こういった取組支援させていただいているところでございます。  

大野高志

2017-12-12 第195回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

このために、もう委員御案内だと思いますが、さまざまな施設導入なんかにも支援をさせていただくこととしておりますし、また、重要なのは、酪農ヘルパーさんにお願いできるような体制というものがやはりこれから継続していく上では重要だなというふうに思っているわけであります。  現在、大変過酷な労働環境にあることは十分認識をしているところであります。  

齋藤健

2017-12-12 第195回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

また、ヘルパー要員定着に向けては、技術にすぐれた酪農ヘルパーの表彰、酪農ヘルパー利用組合における優良事例の発表の機会を開催するなど、酪農ヘルパーの魅力の発信に努めているところでございます。  農林水産省といたしましては、こうした酪農ヘルパー人材確保定着を図り、かつ、今言いましたように、職業としてのレベルアップが図れるように、努力を努めてまいりたいと思います。

礒崎陽輔

2017-06-06 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

また、酪農現場での飼養技術習得のため、畜産クラスター事業により、法人経営等新規就農希望者を積極的に雇用する等を通じて規模拡大を図る取組酪農ヘルパー事業により、後継者酪農ヘルパー法人経営など多様な酪農経営取組を経験して、就農経営発展に必要な知識技術習得する取組等、実地で技術を身に付けた上で独立していく取組支援をしております。  

山本有二

2017-05-25 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

九 酪農家農業者の中でもとりわけ過酷な労働条件にあることから、その改善を図るため、酪農ヘルパーの充実や公共牧場等活用した育成外部化支援するとともに、搾乳ロボットやミルキングパーラーをはじめとする省力化機器施設整備に対して集中的に支援を行うこと。    こうした生産基盤対策等支援は、地域を支える中小規模家族経営体が十分活用できるよう配慮すること。  

佐々木隆博

2017-05-25 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

今後、農林水産省では、搾乳ロボット自動給餌機など省力化機械導入支援、あるいは酪農ヘルパー、コントラクターTMRセンターといった外部支援組織育成強化に対する支援などによりまして労働負担軽減して、家族経営も十分効率化し、さらに永続できるような取り組みを推進しております。  

山本有二

2017-05-25 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

大野政府参考人 所得補償酪農ヘルパーについてお答え申し上げます。  まず、酪農経営安定対策でございますけれども、乳製品向け補給金交付いたします加工原料乳生産者補給金制度、それから乳製品向け乳価の下落に備えます加工原料乳生産者経営安定対策事業、いわゆるナラシでございます。

大野高志

2017-05-23 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

ですから、そこに、しっかりとした酪農ヘルパー制度とか、そういったものがしっかりとあることによって、家族経営の皆さんがリタイアをしない。乳価もそこそこの値段でございます。そこそこでございます。こういう大変ありがたい中で、今もうかっているというのは、牛乳本来のものだけではございません。

須藤泰人